地理とキャンプと山登り

社会人大学生です。地理、キャンプ、遠出、山登りなどに関連する話題を書きます。

【70日後に大学生になるうさぎ8】53日目(3/17)~60日目(3/24)


法政大学文学部地理学科に入学が決まりました!

ここから新たに人生が変わるのだと、日々の景色が変わりました。

53日目

普通の会社員なので気分の上がり下がりがその日の忙しさにも左右されます。

社会人が大学生になるということは、二つの役割を一人でこなしていくことになります。この忙しさを乗り越えていけるか、不安があります。

54日目

これが教科書…!

レイアウトもフォントも地図もグラフも何もかも面白みのない専門書。でも面白い!これを学んで覚えて身に付けていくのかと思ったら、大学教育の重さを感じてむしろ気合が入ります。

55日目

3月末に予定があって北陸地方への移動。

少しでもテキストを読みたくて持参していきました。3月でもまだ雪深い新潟県内を走ると、冬好きとしては気持ちが上がります。

この日は父と会うので、法政大学進学の話をするのです。

56日目

山に囲まれている長野県。春にはまだ早い峠道は雪が降る道。

スタッドレスタイヤを履き替えるタイミングは毎年迷いますが、遠出をする予定があるときは念のため交換を遅らせておいた方が安心です。

自力でチェーン履かせる方が大変だからね。

57日目

地理学科は大きく自然地理学と人文地理学に分けられます。

自然現象から防災、観光、経済まで、世の中のあらゆる出来事が地理学と結びつく、とても大きく広い学問です。その一端に関わって生きていきたい。

58日目

塾講師の先生がGood Notesを活用してて、いいよっていろいろプレゼンしてもらったので私も採用。iPad持ってるし、Apple Pencilと合わせて使い慣れていこ。

PCはWindowsスマホAndroid、なのにタブレットiPad。互換性の点ではあまり良くないけど、それぞれ使い慣れ過ぎてて操作性を考えたら一番効率がいいのが現状この組み合わせ。

59日目

眠いです(笑)。

昼間は仕事、夜は勉強。体力面と脳機能的な意味での能力面で日々このリズム慣れるだろうか。

好奇心だけで勉学はできなくて、私は向き不向きの波がけっこう大きいからトータルで学んでいかないといけないです。まだ入り口に立ったばかり。

60日目

自分も大学を卒業したかったという願望は心の底に常にありました。

卒業式に参列(コロナなので中には入れなかった)したとき、「保護者の方はこちらです」と誘導されていた人が「学生です」「卒業生です」と言って中に入っていくのを見て、そうだ、学びの門戸は広くて年齢は関係ないんだと強く知ったのです。

その光景を目の当たりにしたとき、自分の大学進学が一気に具体化しました。

一年後、大学生になる道に立つことになります。

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残り10日。

現実が近付きつつもまだ夢の中にいるような状況で、手元にあるテキストは物理的に自分の立ち位置を示してくれているかのようで、毎日手にして開いていました。

 

続きます。